こどもとお寺巡り 遊具と展望台のある多治見市〚虎渓山永保寺〛

岐阜県内の公園

岐阜県多治見市虎渓山町にある「虎渓山永保寺」。
読み方は「こけいざんえいほうじ」です。
鎌倉時代の1313年に臨済宗の禅僧・夢窓疎石「むそうそせき」によって開かれた、臨済宗南禅寺派の禅寺です。
庭園は国の名勝に指定されており、観音堂や開山堂は国宝にも指定されています。

そんな歴史ある虎渓山永保寺に娘ちゃんと紅葉を見に行ってきました。
実際に行ってみて親子で楽しめる!と思ったので見どころを紹介したいと思います。

このブログは
・こどもと楽しめる所や遊具について知りたい。
・紅葉はどんな感じなの?
・赤ちゃんと行っても楽しめる?

という疑問にお答えします!

こどもが遊べるスポット

遊具と展望台

虎渓山永保寺にはブランコと展望台があります。
展望台は多治見市街を一望できるので家族で楽しめます。
ただ、ブランコは4つしか無いので、順番を待つこともしばしば。譲り合いの勉強にもなります。

季節により、様々な風景が楽しめる虎渓山永保。
紅葉や展望台、歴史のある建造物と子どもに様々な体験をさせてあげるのにぴったりな場所です!

まずは子供の遊びを楽しんで子供が満足してから虎渓山永保寺に行くのもおすすめです。

鯉の見学

お寺に付近の池には色んな鯉が泳いでいました。
何匹もいるので、子ども達は盛り上がっていました。
鯉が寄ってくるので娘ちゃんも大喜び。

鯉を観察する際は、池に落ちないように気を付けてくださいね。

親子で楽しめる紅葉

虎渓山永保の紅葉は「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれているそうで、確かにこの綺麗さは選ばれて納得。
辺り一面イチョウの葉の景色は幻想的でした。

樹齢約700年と言われる大イチョウもあります。見頃は11月中旬から下旬です。

水面に映るイチョウがより紅葉を楽しませてくれました。

「秋だし、せっかくだから紅葉を見に行きたい、子どもにも秋を感じてもらいたい」という気持ちで虎渓山永保に足を運びました。
ただ、未就学児の娘ちゃんがお寺に行ったところで面白くないかな…
紅葉なんて興味ないかな…という不安も少しありつつ虎渓山永保に向かったのですが、結果から言いますと、子どもと行って良かったです。

娘ちゃんはブランコや展望台同様、紅葉にも興味津々で「綺麗…」とつぶやいていました。
お土産にだるまを買って帰ったのですが、だるまのおみくじもあるので、子どもは喜びそうです。

娘ちゃんと一緒に紅葉を楽しむ事が出来て、いい思い出になりました。
また来年も行きたいな。

また、虎渓山永保は赤ちゃんからでも一緒にお散歩を楽しむ事ができます。
赤ちゃんと行く際に注意するべきポイントはこんな感じ↓

赤ちゃんと一緒に行く時の注意点
  • 紅葉の時期は虎渓山永保寺は影の場所が多く、意外と寒いので厚着させる又はブランケットを持参するのがおすすめです。
  • 池があるので足元に注意です。

まとめ

  • 虎渓山永保の読み方は「こけいざんえいほうじ」臨済宗南禅寺派の禅寺。
  • 公園は展望台とブランコがあり「未満児さん~小学校低学年向き
  • 庭園は国の名勝に指定されており、観音堂や開山堂は国宝にも指定されている。
  • 紅葉は「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれており、樹齢約700年と言われる大イチョウもある。
  • ナビは「多治見市虎渓山町5丁目11」に設定すると大駐車場に着く事が出来る。

虎渓山永保寺情報

住所〒507‐0014
 岐阜県多治見市虎渓山町1丁目-40 
電話番号0572-22-0351
時間・入山可能時間 7時~17時
・御朱印受付 9時~16時
定休日無し(修行道場の為、行事によって入山できない日あり)
水遊び無し
お手洗い有り
駐車場有り

アクセス

アクセス情報

・ナビの目的地は
【永保寺案内所】(多治見市虎渓山町5丁目11)に設定すると大駐車場に着くことが出来ます。(踏切を渡った先に駐車場は無いので注意です)

・JR多治見駅北口よりバス小名田線、小名田小滝行き【虎渓山】で降り、徒歩5分で着きます。

虎渓山永保寺のブログは以上です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。

コメント